【2022 タックスリターン】 カリフォルニア州の申告に関するお知らせ

Last Updated on March 16, 2023 by EXARAccounting

本日は、2022年度のカリフォルニア州の税務申告が必要な方に向けてのお知らせが2つあります。

1つ目はカリフォルニア州の納税者への救済として出されたミドルクラスタックスリファンドに関してです。ミドルクラスタックスリファンドは

該当する納税者に支払われるもので、お受け取りになった方も多いかもしれません。

このリファンド額の税務上の取り扱いが議論されておりましたが、先週、ミドルクラスタックスリファンドは連邦でも非課税扱いされることがIRSより発表されました。受け取られた額は連邦でもカリフォルニア州の申告書上でも、収入として報告する必要はございません。

2つ目は、この冬のカリフォルニア各地での大雨災害に対する救済案です。特定の地域にお住まいの方とビジネスは、税務申告書の提出期限と支払い期限が2023年10月16日まで延長されることになりました。

*当初の延長期限は2023年5月15日でしたが、2023年10月16日まで延長されることになりました。

IRS、カリフォルニア州共に自動延長となりますので、延長申請を提出する必要はございません。

該当する地域はDisaster Areaとして定められており、ロサンゼルス郡、オレンジ郡、サンディエゴ群、サンフランシスコ群、その他多数の地域を含みます。詳細はこちらをご確認下さい。 ->->-> FTB